意識について(20200127_2343)
意識について
皆さんは意識と無意識について
考えたことがあるでしょうか。
人は意識的に行うことと、
無意識で行うことがあります。
普段と同じことをするとき、
普段の体の反応と同じことを行うときは
あまり意識は働きません。
普段と違うことをしようとするとき、
つまり普段の体の反応と違うことをしようとするとき、
または体の反応を変えようとするときに
意識が働きます。
体の反応
体の反応は、体に蓄積されたすべての
ものから起こります。
それまでの経験や知識、生まれもったものや、
体の構成、脳、細胞までありとあらゆるもの
の総括が無意識を形成しています。
つまり無意識は複雑で、
人が認識できないレベルで常に変わり続けています。
体が外部、内部から受ける影響を
すべて蓄積しています。
無意識があまり理解できないのも、
納得できないでしょうか。
体への働きかけ
人は自分の行動や言葉、考えを認識して
修正を加えようとします。
つまりは、自分の体の反応の一部を認識し、
意識によって限られた体の一部の反応を
変えようとします。
それが、体への働きかけであり、
体はそれを経験として知識として
蓄積していきます。