感受について(20200129_2200)
感受について
人は意識することをやめれば、 感受作用が強まります。 意識を抑えることで、 ありのままを感じることが できます。
感受のしかた
それはなぜでしょうか。 たとえば、写真や映像を撮るとき、 カメラは動いていた方がよいでしょうか。 それとも静止していた方がよいでしょうか。 当然静止していないとうまく撮ることはできません。 それと同じで意識が働くと、 対象をありのままに捉えることができません。
ありのまま
よって何かを感じるときには、 意識を抑えて、ありのままを 感じるようにします。 そうすると、意識が働いでいるときとは 感じ方が違うのが分かると思います。 意識が働いているときは、 意識が感じ方に影響します。 しかし意識が働かないときは、 直接的なものの感じ方をします。 それは何の意味もない感覚に 思えるかもしれません。 しかし、それらが本来の そのものの感覚です。
感受するもの
そして普段は気付かなかった 動きや変化に気付きます。 それは感受する側の動きや変化です。 つまり自分自身を感受しています。