人はなぜ幸せになれないのか 幸せは無限に得ることができるのか 幸せは不幸せのもとで成り立つのか なぜこのような原理のもとにあるのか 幸せを追い求められるような世の中でないのか 幸せとは何か 幸せとは不幸せを感じることによってのみ生まれる このことはなぜ成り立つのか 人は無から何か有を求めた その結果、もともと無であったものを有としたとき 有は無に帰る もともと無であるものを有としたとき 逆のものが生まれる それは無に帰る道しるべ なぜ無に帰る必要があるのか 人の有は凝り固まる 有を鮮鋭化しようとする 無に逆行するように 人の生もそれと同様か 人は生を鮮鋭化しようとする 死に逆行するように もともと生も死もなかったものを 生を生み出したことで死が生まれた 生とはあるものなのか 生きていると感じなければ死もない なぜ生きていると感じるのか その必要があってのことか ---------------------------------------------- 人は無を恐れ始めた 有であることに慣れたため 無を遠ざけた ---------------------------------------------- 無とは有でもあり無でもある 有とは有であり無である 決まりのないものを決まりがあるように思うことが有であり 決まりのないものを決まりがないように思うことが無 ---------------------------------------------- 死とは決まりがない状態に帰ること 今思い描いているものは決まりがあるように思っているが それは生がつくりだしたもの 決まりのない状態 それは思い描いているものとは異なる ---------------------------------------------- もともと決まりがあるものなど何もない それを決まりがあると思うのは 生きているあかし ----------------------------------------------