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人はなぜ幸せになれないのか
幸せは無限に得ることができるのか
幸せは不幸せのもとで成り立つのか
なぜこのような原理のもとにあるのか
幸せを追い求められるような世の中でないのか
幸せとは何か
幸せとは不幸せを感じることによってのみ生まれる
このことはなぜ成り立つのか
人は無から何か有を求めた
その結果、もともと無であったものを有としたとき
有は無に帰る
もともと無であるものを有としたとき
逆のものが生まれる
それは無に帰る道しるべ
なぜ無に帰る必要があるのか
人の有は凝り固まる
有を鮮鋭化しようとする
無に逆行するように
人の生もそれと同様か
人は生を鮮鋭化しようとする
死に逆行するように
もともと生も死もなかったものを
生を生み出したことで死が生まれた
生とはあるものなのか
生きていると感じなければ死もない
なぜ生きていると感じるのか
その必要があってのことか
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人は無を恐れ始めた
有であることに慣れたため
無を遠ざけた
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無とは有でもあり無でもある
有とは有であり無である
決まりのないものを決まりがあるように思うことが有であり
決まりのないものを決まりがないように思うことが無
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死とは決まりがない状態に帰ること
今思い描いているものは決まりがあるように思っているが
それは生がつくりだしたもの
決まりのない状態
それは思い描いているものとは異なる
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もともと決まりがあるものなど何もない
それを決まりがあると思うのは
生きているあかし
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