プログラミング言語
■プログラミング言語 ・C言語 ・アセンブラ言語 ・Java ・Perl ・C++ ・PHP ・JavaScript ・Ruby ・Python ・C# ・VBScript ・Visual Basic ・Basic など ■プログラミング言語の種類1 ■スクリプト言語(インタープリタ) 言語をその場で機械語に翻訳、実行 ・遅い ・プログラミング言語だけで実行(手軽) ■コンパイラ言語 言語を機械語に翻訳(EXE、実行ファイルを作成する) ・早い ・機械語を作成する必要がある ■プログラミング言語の種類2 ■低級言語 CPUやMPUの命令に近いことを行う ・アセンブラやC言語(C言語は実際は高級言語)など ・無駄がないが機械語(CPUへの命令)に近く分かりにくい ■高級言語 人の命令に近いことを行う(プログラムの組み合わせ) ・JavaやPHP、C++、Pythonなど ・無駄があっても分かりやすく ■プログラミング言語の種類3 ■組み込み系プログラミング(制御系) 対象が機械やロボットなど ・C言語やアセンブラ言語など、比較的低級言語が使用される ■システム系プログラミング(Webプログラミングなど) 対象がPCなど システム、アプリケーション開発など ・JavaやPHP、C++、Pythonなど高級言語が使用される ■プログラミング言語の選択 プログラミング言語はいろいろあるが、できることは、大きく ・処理(演算や記憶) ・判断 と、どの言語も変わらない。(フローチャートで書ける) ただ、どのプログラミング言語を選ぶかによって、 掛かる手間が大きく変わる そもそも、JavaやPHP、Pythonで直接CPUの命令は実行できないし (そういう命令を誰かがつくればできるようになる) アセンブラでWebプログラミングを行う人はいないだろう (アセンブラで効率的にWebプログラミングを行える環境があれば別だが) 要は目的毎に最適なプログラミング言語が用意されている ただ、言語がいろいろあるからといってやれることが違うのではなく やるために必要なものが揃っているかどうかだけ (プログラミング言語の選択を誤ると自作ばかりでひどく苦労するため あるものを有効活用する)